2021年7月18日（日）
夏のおさらい会vol.25

昨日は夏本番の暑さの中、合同発表会、[夏のおさらい会]が無事開催されました。

[夏のおさらい会]は今年で25回目✨
まさに四半世紀続く発表会です。

講師6名での合同発表会です。おかげさまで26年も続けてこれた事に感謝です。感覚としてはあっという間でしたが歴史を感じずにはいられません。(確実に見た目は変わりました。笑)

去年はコロナ禍の影響で会場も閉鎖され、やむを得ず中止。。。今年は、また緊急事態宣言が出され、どうなってしまうのか？と、、万が一の会場閉鎖を見込み、都外の民間ホールをあたったてみたり、最後までバタバタしておりました。

最終的に会場の方も使える事がわかり、胸を撫で下ろしました。

コロナ感染対策をしながらでの開催でしたが、皆さまのご協力のもと、生徒さんたちの素晴らしい演奏が聴けました。

ヴァイオリン教室からは11名の生徒さんが出演しました。今回は、[夏のおさらい会]が初めての生徒さんが多く、新しい風を感じました。

「しっかり弾いておいで！」が舞台へ送り出す時の言葉となっていますが、娘曰く、「その言葉で力が出る時と、恐ろしくなる時がある」と。あら、そんなプレッシャーかけるわけではないのですが。笑

 

発表会までの過程は、大体2ヶ月前に曲決めをし、この日に向かって練習します。1ヶ月前には暗譜までし、あとの1ヶ月でその曲を深める、との目標をたてます。皆優秀でした。スッと1ヶ月で暗譜までしました。

さあこの後1ヶ月、どのように弾くのか？曲の大きな生徒さんは、曲ととことん向き合っていきます。

初めて間もない生徒さんは、どんな風に弾きたいの？と自分に向き合います。

[夏のおさらい]は、初めてでもそうでなくても、人前で弾くという事はそれだけでいつもと違う感じ、になってしまうものです。

Rくん、舞台に出る直前「そういえばさぁ〜、どうやっておじぎするんだっけ？」と。ご挨拶の練習もしたのに〜汗。「舞台の真ん中でおじきをするのよ。好きにやっておいで！」私も何を言っているのやら。。

これくらいパニックになるのです。笑

色々ありましたが、練習してきた事、一人一人の目標を演奏で発揮できた事、立派でした。そして、何があろうとも最後まで弾ききるガッツがみんなにあり、先が楽しみになりました。

来年またこの舞台で弾く事を思い描き、高い音楽を求めやっていきましょう！

 

最後に。

今年はコロナ禍という事もあり、ピアノ伴奏を娘にさせて頂きました。生徒さんと演奏させていただけた事、ありがたい経験となりました。ありがとうございました。また経験を積み、更に磨きをかけていきたいと思っております。

 

明日からまたレッスン♪

【急ぐな、休むな】

ですね(^^)頑張りましょう❤️