指導理念

　5年、10年も習っているのに良い音が出ない、音程がとれない、リズムが分からない。。。実はわりとよくあるお悩みだと思います。

はじめたスタート地点は皆さん一緒です。楽器の構え方、弓の持ち方からのスタートです。小さなお子さまにはご挨拶や立ち方からの指導になります。

スタート地点は一緒なのに、習いはじめて1年で立派な音が出せる人と、5年10年経ってもかすれた音色がやっと出る人がいます。

この違いは何処でどう違ってくるのでしょうか？

この違いは、才能が有る無しではなく、ましてや楽器が悪い訳でもありません。(間違って粗悪な楽器を手にしてしまった場合は別の話しですが…)

全ては環境で人間は育つと言われています。

オオカミに育てられた子どもは生肉を食べ、体毛が育ち、遠吠えをあげる話しは有名ですね。

この様に、環境により人間はオオカミにもなってしまいます。

ヴァイオリンを習う上で大切な事は、良い環境…つまり良い指導者、良い親御さん、良い仲間が必要となります。

ヴァイオリンが上手くなりたい、音楽大学に行きたい、ヴァイオリニストになりたい、オーケストラに入りたい、ヴァイオリンの先生になりたい…

そうなりたいのであれば、まずは環境を整えて下さい。

田中結花ヴァイオリン教室では、環境作りからサポートし、ヴァイオリンを立派に弾けるようになるよう、基礎を最も大切にし、生徒さんひとりひとりの個性を引き出し伸ばします。